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パソコンユーザーに必要不可欠な「アカウント」

皆さんこんにちは。いつもHP執事を見てくださりありがとうございます^^
今までウェブで必要な数々のまとめ記事を書いてきましたが、今日はパソコンを使用する際に必要な「アカウント」について説明します。

基礎的な内容ですが、とても重要なものです!たかがアカウント、されどアカウント

皆さんご存知の通り、アカウントとは、ユーザーが特定の領域にログインするために必要なものです。
アカウントにはそれぞれ役割があり、以下それぞれのアカウントについての説明です。

【1】ユーザーアカウント

ユーザーアカウントとは、コンピュータの利用者(ユーザー)を識別するための標識となる文字列です。 ネットワーク上の「身分」や「戸籍」にあたる大切なものです。
ユーザーがアクセスできるファイルやフォルダ、ユーザーがコンピューターに対して実行できる変更、およびユーザーの個人設定 (デスクトップの背景、スクリーン セーバーなど) を Windows に通知するための情報の集まりです。

ユーザー アカウントにより、自分専用のファイルや設定を保持しながら、複数のユーザーとコンピューターを共有することができます。各ユーザーは、ユーザー名とパスワードを使用して、自分のユーザー アカウントにアクセスします。 以後、ログオフするまでそのユーザーアカウントの持ち主としてネットワークを利用できるようになります。

【2】マルチアカウント

メールソフトなどが備える機能の一つで、一台のコンピュータで複数のアカウントを切り替えて使うことできる機能です。
マルチアカウントを利用することで、家族で同じコンピューターを共用したり、仕事用とプライベート用など用途に応じて複数のメールアドレスを使い分けたりすることができます。

他のソフトウェアやサービスなどでも、アカウントを切り替えて利用できるようになっています。
例を上げるとmixiやTwitterといったSNSです。これは自分のパスワードを入力すれば自分専用のアカウントのページに行くことができ、同じSNS上でもパスワードが違うのでそれぞれ自分のページに入れます。

【3】マルチユーザーアカウント

1台のパソコンに対し、同時に複数のユーザーが使用し、パソコンを共有するものです。
複数のユーザーがおり、一見プライベート等が無さそうですが、パスワードを設定することにより、自分しかログオンできないのでプライバシーが保護されます。

メール、お気に入りサイト等、人には知られたくないファイルなど見られる心配もなく、安心して使用できます。以上がアカウントの基礎知識となります。

次回からはFacebook、Twitter、Google 、Windows7OutlookThunderbirdのアカウント作成方法についてご説明いたします!

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