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Windows 10 メリットとデメリット

強制アップデートされてしまう、不人気 OS Windows 10 のメリットとデメリット

Windows 10 のメリット

・Windows 10へ強制アップデートされる不具合から解放される【何と言ってもコレ】
・今までのバージョンの中で最も広範なデバイスをサポート【重要】
・スタートメニューが新しい使いやすいカタチに変わる【重要】
・起動やスリープ復帰が速い【重要】
・Wi-Fi 自動接続機能「Wi-Fiセンサー」【重要】
・標準で仮想デスクトップ「マルチデスクトップ」が使える
・アイフォンの Siri のような音声補助機能「Cortana(コルタナ)」が使える
・Windows ストアアプリが使える
・顔認証などが使える
・Windows 8 や 8.1 よりはまだマシ

Windows 10 のデメリット

・アップグレードに関して不具合や問題が多すぎる。最悪失敗やPCのフリーズもリスクもある【重要】
・コントロールパネルと設定の使い分けや操作が困難【重要】
・ログイン時のパスワードにマイクロソフトアカウントが必要になる【重要】
・プライバシーオフにしないとユーザー情報をマイクロソフトへ送信してしまう
・既存のドライバー対応してないものがある
・マイコンピューターやドキュメントはカスタマイズしないとすぐに到達できない(開けない)
・最新ブラウザ「Edge(エッジ)」と音楽プラットフォーム「Groove(グルーブ)」が使い難い

結論は3案

結論(A)【お奨め対処法】
(これは推測ですが、マイクロソフト社は、Windows 8 並びに 8.1 が悪評高く、失敗バージョンである反省から、ユーザーの意志に関係なく)自動的・強制的にユーザーの意思は関係なく Windows 10 へアップグレードしようとします。それなら、ダウングレード(旧バージョンへ現状回復)可能期間内に、しっかり試用した上で、特段の問題がなければこのまま Windows 10 を使い続ける。

結論(B)
Windows 10 無償アップグレード期間(今年7月29日)直前まで保留にし、周囲の状況をよく見て検討する。

結論(C)
Windows 7 のサポート終了後(2020年1月14日)まで保留にするか、または次回のパソコン買換え時に最新 OS を導入する。

7月29日のキャンペーン終了後はどうなる?アップグレードのキャンセル方法は?

【2016年6月10日追記】アップグレードの期限が迫る中、日本マイクロソフトではサポートスタッフを増員し、電話に加えチャット、Twitter、コミュニティ、オンラインサポートコンテンツなどの提供してくれると発表がありました。

7月29日のキャンペーン終了後は、市販のパッケージ版またはダウンロード版を購入して、いつでもアップグレードできます。無償アップグレード期間中に Windows 10 へアップグレードしてから30日以内であれば元の OS のバージョンに戻せる手順があるので、サポートセンターやコンテンツでご確認ください。

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